日本生まれの文鳥でも、やはりもともとは南国系の鳥です。

日本の寒い冬に耐えきれる個体は少なくないはずですよね。

その時にはどうしたらいいのでしょう。

ヒーターを使用する場合には、いつ頃から使い初めて温度はどれくらいに設定したらいいのでしょう。

文鳥 ヒーター 時期 温度

文鳥にヒーターを使う時期はいつ頃から?

文鳥は南国系の鳥とは言ってもペットショップで購入する文鳥は日本で産まれて日本で育った物が多いです。

ブリーダー的な方がいて文鳥を飼育しています。

ある程度は、日本の気候に順応出来ているといってもいいでしょう。

教科書通りでもいいのですが、場合によっては、かなり過保護な文鳥になってしまうかもしれません。

文鳥の適温はと言うと一般的に言われている気温は28度と言われています。

意外と高い温度ですよね。

とは言っても個体差にもよるので何ともいえません。

その事から考えると、部屋の温度差が生じてくるのは、日本の秋口から初冬にかけて、ヒーターの電源を入れるようになるのではないでしょうか?

ただ、外で文鳥を飼っている方もいるので、一概に28度が正しい数字とは言えないようです。

文鳥の様子を見ながらヒーターを入れるのか入れないのかを判断した方がいいのではないでしょうか。

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文鳥に使うヒーターの温度と同じ位湿度も大事

文鳥の適正温度が28度と言う事が一般的に知れ渡っていることですが、ただ単純に温度あげればいいのでしょうか?

文鳥には温度以外にもある程度の湿度が必要になって来るのです。

湿度管理は大事な要件で、湿度が低いと文鳥も病気にかかりやすいと言う事がわかっています。

文鳥の最適な湿度は人間とほぼ同じで最低でも50%以上の湿度が必要になります。

飼い主が置いている間は、加湿器などを動かしていますが、寝ていますと加湿器も止まりがちになります。

この様な時にはケージの上下に濡らしたキッチンペーパーを上下に入れておくと湿度が溜めたれることになります。

下にも?と思うかもしれませんが、冬の乾燥時期はかなりの勢いでペーパータオルの水分を蒸発させていきます。

朝まで湿度を保ちたい場合にはキッチンペーパーや濡れたタオルなどで上手に加湿しておく必要があります。

特に文鳥の場合は体調も小さいので、病気になるのも早いです。

きちんと温度と湿度の管理が必要になって来るのです。

基本的には人も湿度が低いと風邪を引きやすくなるので、文鳥も同じことだと思っていたほうがいいかもで入れません。

まとめ

文鳥にヒーターを入れる時期について紹介してきました。

一番いいのは文鳥のケージ内に温度計と湿度系を付けてモニタリングする事です。

温度の方は冬場は寒暖の差が出ないように、サーモスタッドや毛布などを使用すると効果出来です。

ただ単純に温めるだけなら問題ないのですが、そこに湿度が加わってきますので、文鳥の管理はちょっと難しかしくなってしまうのかもしれません。

温度計や湿度計を見ながらヒーターの温度や濡れたキッチンペーパーを使用する事にして下しさい。

せっかく飼った文鳥には長生きしてもらいたいものですからね。

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