可愛い文鳥を是非飼いたいという人は、自分がどのような生活スタイルなのか考えてからにしましょう。

面倒を見られるのは自分しかいない、一人暮らしをしている、仕事が不規則で決まった時間に家にいないなど様々な生活スタイルを持っていることと思います。

では、このような人は文鳥を飼育することができないのでしょうか?

文鳥の気持ちになって少し考えてみませんか?

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文鳥を飼育したいけど…

文鳥を飼育したいという気持ちに悪いことは無いと思います。

しかし、実際にお世話をすることができるのか検討することは必要だと思いませんか?

可愛さだけで飼育してみようと思っても育てることは出来ません。

常にケージの中にいればいいというわけではなく、雛であれば挿し餌を一日に数回与える必要がありますし、放鳥させてあげなければストレスもたまります。

自宅での仕事をしている人か、家族や他の人が面倒を見てくれることが可能でなければ飼育することは少し遠慮したほうが文鳥にとって嬉しい場合もあります。

もちろん、仕事先に連れていくという人もいるようですが、そのようなことはよほど会社などの理解が無ければ難しいでしょうね。

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どうしても飼育できない?

雛の状態から世話をするということは、仕事で忙しい人にとってはオススメできません。

しかし、成鳥であれば飼育しても大丈夫かもしれません。

自分で餌を食べることができるので、お腹を空かせてしまうという問題はクリアできますよね。

また、出勤前や帰宅してから1時間でも放鳥させてあげることができるのであれば、問題ないようです。

懐かないと思うかもしれませんが、成鳥でも飼い主に対して懐いてくれるようにもなります。

どうしても小さな雛が良い人は、ほとんど挿し餌が必要のない生後1ヶ月以上たっている雛を購入するようにすれば、良いのかもしれません。

まとめ

文鳥は意外と寂しがりやかもしれないので、家に誰もいない状態で長く過ごすのであればかわいそうかもしれません。

文鳥を飼育したいという気持ちも大切ですが、一人ケージの中で残されている状態で、帰宅してくる飼い主を待っている文鳥が幸せを感じられるのか想像しても良いのではないでしょうか?

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