文鳥をアパートなどで飼う場合、鳴き声が隣の住人に迷惑ではないかと気になってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは文鳥の鳴き声の大きさと、気になる場合の対策についてご紹介します。
目次
文鳥の鳴き声の大きさはどれくらい?
文鳥の鳴き声の大きさとしては、スズメと同じくらいの大きさだと思います。
同じ部屋にいるときは鳴き声が部屋に響いて大きく聞こえるかもしれませんが、外から聞く分にはそんな大きな鳴き声には聞こえないと思います。
鳴き声の小さめなフィンチと鳴き声の大きいインコ
インコ類の鳴き声は大きめで高い声のため、想像以上ににぎやかに感じるようです。
ですがフィンチ類の文鳥は、インコ類と比べると鳴き声も小さく、生活音と混ざるとほとんど気にならないことが多いようです。
文鳥の鳴き声対策
いくらインコ類よりも小さい鳴き声だと言っても、気にしてしまう人もいると思います。
そんなに気になる場合は、鳴き声が小さくなるように対策をとってしまいましょう。
気にしすぎると飼い主さんのストレスがたまってしまいます。
何かしらの対策をすれば、飼い主さんも対策をとったという事実で、周りの人を気にすることもなくなるのではないでしょうか。
ケージのまわりをアクリルケースで囲う
本来は保温用のものだそうですが、ケージの上からすっぽりとかぶせる大きさのアクリルケースが売られています。
保温用ですが、ある程度の防音効果も期待できます。
ですが値段は2万~4万円程と、かなりお高い感じでした。
厚手のカーテンや防音効果のあるカーテンを使う
外に音が漏れる場合、壁からよりも窓からが大きいのではないでしょうか。
カーテンを厚手のものに変えるだけでも防音効果はアップします。
最近では防音効果のあるカーテンも売れているので、防音効果のあるカーテンに変えるのもいいかもしれません。
夜はケージに暗幕のような布をかけて、部屋の明かりに文鳥が反応しないようにする
夜寝るときにケージに布をかけますが、この布が薄いと部屋に電気が付くと文鳥も反応して鳴きだしてしまいます。
厚手の暗幕のような布に変え、部屋に明かりがついても文鳥が反応しないようにするといいのではないかと思います。
まとめ
文鳥の鳴き声の大きさは、スズメと同じような感じなので、近所迷惑になるほどの鳴き声だとは思いません。
ですが、どうしても気になるようならば、カーテンを厚手のものにしたり、ケージをアクリルケースに入れるなどの対策をとるのもいいかもしれません。