一人暮らしだとペット寂しくてペットを飼いたくなってしまうこともありますよね。
ですが、アパートや賃貸の場合、鳴き声が近所迷惑になってしまうのでは、と思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは文鳥の鳴き声はアパートなどでも大丈夫なのかについて調べました。
文鳥の鳴き声は、アパートや賃貸などの場合も大丈夫?
文鳥の鳴き声はスズメと同じような、「チュンチュン」や「ピーピー」といった感じの鳴き声が多く、鳴き声の大きさもスズメと同じような感じだと思います。
私たちも生活していて外のスズメの声がうるさいな、などと感じることはほとんどありませんよね。
ですので、文鳥の鳴き声が近所迷惑になるほど大きな鳴き声だとは思えません。
ペット可のアパートであれば、犬猫の方が鳴き声なども大きいでしょうから、文鳥の鳴き声が近所迷惑になることはないと思います。
ペット不可のアパートや賃貸の場合
アパートや賃貸などのペット不可の物件は、犬や猫がダメだという場合が多いようです。
周りの住人への騒音や、部屋へのダメージなどを考えて禁止にしているようです。
文鳥の場合、鳴き声も小さいですし、臭いが壁紙につくようなこともあまりなく、壁紙に傷をつけるような心配もないため、大家さんに聞いてみると了承を得られることも多いそうです。
まずは大家さんに確認してみましょう。
アパートや賃貸で文鳥を飼う際の注意点
文鳥は寒さに弱いため、アパートがワンルームの場合、夏場にエアコンがつけられない可能性があります。
エアコンを使う場合は、なるべく28度以上の設定にし、エアコンの風が直接当たるような場所にはケージを置かないようにしましょう。
また、日中出かけているときに、室内の温度が異常に高くなってしまう可能性もあるので、夏場の暑い日は、設定温度を29度くらいにしたエアコンをつけてあげるようにするといいかもしれません。
汚さないように配慮をしましょう
文鳥は鳴き声も小さく、臭いもあまりしないので、アパートなどの賃貸でも飼うことが可能ですが、毎日の掃除などをしっかりし、汚さないように配慮しましょう。
あまり掃除をしないでいると、いくら臭いの少ない文鳥でも臭いが出てきますし、ダニなども湧いてしまう可能性もありますので、近所迷惑にならないよう、清潔を心がけましょう。
まとめ
文鳥の鳴き声は、アパートや賃貸などで飼っている場合でも、近所迷惑になることはほとんどないと思います。
ですが、ペット不可のアパートなどの場合、きちんと大家さんに了承を得てから飼うようにしましょう。
近隣住民とのトラブルの元になってしまう可能性があります。