文鳥と聞いたら何か敷居が高く感じてしまう鳥に聞こえてしまいますよね?
でも、実際は知識やコツが分かれば初心者や子供でも飼育が出来ると言われている人気のペットです。
昭和50年代に文鳥のブームがあり親の世代の人なら飼っていた経験もあるのでは無いでしょうか?
乾燥や寒さに弱い事で知られていますが愛くるしい表情がとても癒される癒しの鳥です。
そんな文鳥の飼育に必要な物やおすすめについて紹介します。
オススメのヒーター
寒さが苦手な文鳥ですが、保温の対策はどうしてますか?
ビニールカバーをしたり、毛布で包んだり、要らなくなったフリースを掛けたりなどすると思います。
中でも手っ取り早い方法としてヒーターがありますよね?
使い方を間違えると温度のが上がりすぎてしまいますが、寒さ対策には欠かせません。
ケージの中に置いて暖めるタイプとケージの外から掛けて暖めるタイプとありますが、どっちが良いのか悩んでしまいます。
室内に掛けて温度をあげる『ひよこ電球』ですが、そこまで強い光量をだす訳でも無く使い勝手は良いですが、電気を覆っているケースが熱を持ちすぎるので、文鳥がケースの上に乗って火傷をしてしまう事があります。
またケースの上に穴が空いており糞などを落とすと電球が割れてしまう恐れがでてきます。
外に掛けるタイプのヒーターは本体も薄く暖める事に特化していますが、サーモスタットなどで温度管理をしなければ温度が上がりすぎてしまいますので費用も少し高くなってしまいます。
オススメとしてはサーモスタットと外に掛けるタイプのヒーターですが、それほど温度差が無いのであればビニールカバーと毛布だけでも良いかも知れません。
おもちゃや止まり木のオススメ
文鳥に限らず鳥を飼う醍醐味と言えば遊ぶ所では無いですか?
手に乗せたりあちこち飛び回った後に肩や頭などに止まってくると癒されますよね?
今では鳥のおもちゃも色々とありどれを買おうかと考える事も楽しみの1つですよね。
まずは止まり木ですが、数本はケージに入れて置くと良いでしょう。
あちこちに飛び移ったり暑かったら涼しい所を選んで行ける様にしてあげると良いと思います。
おもちゃはハシゴ状になった物や止まり木の様な物もありますが、毎日部屋の中で放鳥をするならアスレチックの様なおもちゃがあると文鳥も楽しめるのでは無いでしょうか?
中には、おもちゃも手作りしている人も居ますよね。
慣れてきたら手作りのおもちゃに挑戦しても良いのでは無いでしょうか。
まとめ
文鳥飼育に必要なヒーターやおもちゃなどは、使う所の環境によっても変わってきます。
1番、良いのはその環境に合っているかどうかでは無いでしょうか?