綺麗な羽根で慣れてくると人にも懐く可愛い小型の鳥『文鳥』。
セキセイインコなどと同じ小型の鳥ですが、鳴き声も小さくペットとして飼う場所も選ばず人気も高いですよね?
今まではセキセイインコやオウムなどを飼って居た事はあるけど、文鳥は初めてで飼育方法などは同じか悩んで飼えないでいる人も居るのでは無いでしょうか?
文鳥の飼育は難しいとか簡単だとか聞くけど、どっちが本当なんでしょう?
そこで、文鳥の飼育は難しいのか?
大変なのか?
その辺を調べてみました。
文鳥飼育は難しい?
文鳥飼育を始めたいけど、飼っている人から聞いたら文鳥の飼育は難しいと言われ、他で調べると文鳥の飼育は初心者向きと書いてあったりして悩む事がありますよね?
基本的には文鳥の飼育は難しくはありません。
個体にもよりますが、文鳥は丈夫な個体も多く、初心者や子供でも基本を守れば飼育が出来ると言われています。
では、何が難しく大変なのか?
とても気になる問題ですよね。
小型で鳴き声も小さめなので場所も選ばず難しい要素は見当たりません。
特にあれがダメだこれがダメだと言う物もありません。
文鳥の飼育で難しいと言われるのは『ヒナの時の飼育』なんです。
ヒナのうちはあまり触らない様にしなければならないし、さし餌の時以外はほとんどの時間を寝て過ごしています。
1人で餌を取れる様にしたり、ケージに移したりと一人前になるまでがとても難しいのです。
また2ヶ月もしてくると換羽の時期になってくるので、文鳥もナーバスになっている事が多いので、名前を何度も呼んであげる事で文鳥が信頼をしてくれたりします。
文鳥飼育で大変な事とは?
文鳥の飼育で大変な事と言えば、毎日の餌やり、底に敷いてる敷き紙の交換、ケージの掃除などがありますが、文鳥も生きているので普通の世話をしているだけです。
犬や猫などと比較した場合、体が小さいので、世話そのものは大変ではありません。
毎日やるとすれば餌やりと敷き紙の交換くらいで、週に1度くらいのペースでケージの掃除をしてあげないと匂いが大変な事になってしまいます。
文鳥の飼育で大変な事は温度の管理が1番大変です。
文鳥は体温が高いですが、寒さには弱い生き物です。
寒くなってくる頃から温度の管理は慎重に行いましょう。
あまりにも眠くて放鳥した後、1時間ほど自室で寝てきた。ら、陽射しがリビングに当たっていて…ユキちゃんゲージ温度が32度になっていてビックリ!でも、室内は20度。
防寒対策&陽射しのパワー、恐るべし〜#文鳥 pic.twitter.com/FVYgMCRqhA— yamagonn(やまごん) (@yamagonn_twt) 2015年10月25日
まとめ
文鳥の飼育そのものは慣れれば難しいものではありません。
むしろコツさえ分かれば初心者向きと言っても大袈裟な話ではありません。
温度管理と乾燥に注意さえ出来れば文鳥も長生きします。