遊びに行った先の友達の家で、ペットとして文鳥などの小鳥を飼っている人が居ると何故か人は飼いたくなりますよね?

家に帰って親や奥さんなどに『ちゃんと世話んするから飼いたい』と言った記憶が蘇ると思います。

飼育に関して素人だったけど、雛から育てて何とか成長してきたと思い始めた頃に鳥かごの中でバタバタと暴れだして困った経験は無いですか?

そこで文鳥の雛がバタバタ暴れだす理由についていくつか紹介したいと思います。

文鳥 雛 暴れる

雛が暴れだす理由とは?

文鳥を雛から飼い始めて数ヶ月もしてきた頃に急に雛が鳥かごの中でバタバタと暴れだした事は無いですか?

あまり派手に暴れると鳥かごの中で怪我をしてしまったりするので、ついつい暴れると放鳥してしまう人も多く居るのでは無いでしょうか?

バタバタと暴れる原因を知らずに暴れたら放鳥を繰り返す毎日…なんて事もありますよね?

文鳥の雛が暴れだすのは『文鳥の雛が自分自身で手探りで学習している時期』だと思います。

何をしたら餌がもらえて、何をすると痛かったり放鳥してもらえるか学習をしながら成長していきます。

いきなりバタバタと暴れた時に放鳥してしまう事が続くと文鳥の雛も、暴れると鳥かごから出してもらえる!と認識しカゴから出たくなると暴れる様になってしまいます。

人が思うより遥かに成長が早い文鳥は暴れる度に何かしてあげると言う事を聞かなくなってしまいますので、注意しなければなりません。

雛のうちの放鳥は危険がたくさんあります。

事故を防止する為にも飼い主さんは文鳥をコントロールしてあげないとなりません。

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暴れる時の対処法とは?

鳥かごの中で暴れてどうしようもない時の対処法としては、可哀想に思えますが暴れ出しても様子を見ておきましょう。

その時に優しく「後でね」など同じ言葉をかけてあげると文鳥も時間が経つと覚えます。

暴れると出してもらえると認識させる前に、「後でね」と言われ落ち着けば、放鳥してもらえると認識させると事故も少なく済みます。

そして飼い主さんは文鳥の生活に合わせるのではなく、飼い主さんの生活に合わせる様にしていきましょう。

飼い主さんが帰宅して用事が済めば出してもらえるし、遊んでもらえると覚えさせる事により1日の生活リズムを作っていけます。

どうしても暴れだしたり、止まらなかったら、鳥かごの上から毛布などをかけて強制的に暗くし落ち着けば出してもらえると認識させる事も必要になります。

まとめ

文鳥の雛が暴れる原因は色々と学習しようとしている時が多くあります。

他にはワクモによる寄生で痒くて暴れる場合もありますが、寄生されてではなく学習している時なら躾がとても大事になりますので、優しく文鳥に教えていきましょう。

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