我が家に迎え入れた文鳥の雛もすくすく成長していくことで喜びを感じますよね。
それまで時間を決めて、欠かさず行ってきている挿し餌もだんだんと回数が減っていくことになります。
嬉しいような少し寂しい気持ちにもなるかもしれません。
しかし、どのくらいの大きさ、生後どれくらいになったら挿し餌を減らしても大丈夫なのか気になりませんか?
成長とともに変化していく挿し餌について見てみましょう。
挿し餌の回数が減っていく時とは
挿し餌をどのように与えるのか、回数はどのくらいかというのはそれぞれの雛によって違います。
そのため、全ての雛について生後何日目なので何回で大丈夫とは言えないことを忘れないでください。
ここでは、一般的に目安として考えられている回数について触れてみたいと思います。
多くの場合、ペットショップで購入すると思いますが、そのころの文鳥は生後2週間くらいの雛であることが多いようです。
消化する機能が発達しきっていないことも考えて、挿し餌にはあわ玉のみを与え、一日に6回くらいの挿し餌を行います。
それから5日しかたっていないのですが、20日くらいになったら、回数を少し減らして5回でも大丈夫のようです。
餌の内容も変化して、少しの青菜や卵の殻も食べられるようになります。
また、生後1ヶ月を過ぎたくらいの雛はだんだんと親鳥の姿になってきますね。
そうしたら、一人で餌を食べる練習も必要です。
しかし、いきなり餌を食べることは無理なので、挿し餌の回数を徐々に減らしていき、変わりに自分で食べられるような餌を与えてみましょう。
一人で餌を食べる方法を教えることも飼い主の役割だと思います。
最終的にはいつまで?何回?
文鳥は、生後1ヶ月から1ヶ月半くらいの間で一人で餌を食べるということができるようになります。
ですので、それまでの期間は挿し餌が必要ということになりますよね。
1ヶ月半くらいの雛で1日2回の挿し餌を行うようです。
時間としては、朝と晩が良さそうです。
飼い主が与えやすくて毎日決まった時間になるようにしてあげることも大事ですね。
まとめ
挿し餌を欲しがって、すごい声で鳴くようです。
想像以上で大変かもしれませんが、餌を自分で食べられるようになるまでの短い期間なのです。
負けずに付き合ってあげましょう。