文鳥の爪が伸びてしまったけど、どうしても自分では切れそうにない、または、無理して爪切りをして、文鳥に嫌われたくない、と思う方は多いのではないでしょうか?
そんなときはやはり病院で切ってもらうのが一番ですよね。
ここでは文鳥の爪切りの値段をご紹介します。
文鳥の爪切りを病院でやってもらう場合の値段
爪切りの値段は、病院によって違うと思いますが、だいたい500~1000円くらいのところが多いようです。
ただ、病院は爪切り代の他に、診察料や、初めての病院であれば初診料がかかりますので、これらの料金が爪切り代にプラスされることになります。
鳥専門の病院ではない場合
鳥専門の病院の場合は、先生やスタッフの方も慣れているので保定なども簡単にやってくれると思いますが、鳥専門ではない場合、鳥の扱いに慣れていないこともあり、保定を飼い主さんにお願いする病院もあるようです。
保定がうまくできなくてわざわざ病院に切りに来た場合、自分で保定をしなければいけないなんて本末転倒ですよね。
文鳥の爪切りを自分でやる場合
文鳥の爪切りを自分でやる場合、まずはしっかりと保定を練習しましょう。
人差し指と中指で文鳥のクビを挟み、軽く固定し、脇から親指と薬指で足を包むように保定します。
保定をしていても、意外と頭が動くもので、文鳥に指などをつつかれてしまう場合もあります。
そんなときは文鳥にタオルをかけて目隠しをするように頭の部分を折り、そのまま左右からタオルごと文鳥を包んでタオル保定をしましょう。
目隠しをしている分文鳥も暴れなくなり、何よりくちばしでつつかれることが無くなると思います。
保定ができたら足を出し、爪の血管から1~2mmのところを切ります。
慣れない場合は、爪の先から少しずつ切るようにするといいかもしれません。
血が出てしまったときの止血方法
止血方法は、病院などで止血をする場合、止血剤を使用すると思いますが、家に止血剤がない場合、線香でも止血ができます。
使い方は、火の付いた線香を血が出てしまった爪に一瞬当てるだけです。
これで止血と除菌ができます。
文鳥の爪には神経が通っていないので、線香を付けても痛みなどは感じないそうですが、他の部分についてしまうとやはり危ないので、止血の際も慎重に行いましょう。
まとめ
文鳥の爪切りを病院でやってもらうときの値段は、500~1000円の場合が多いようです。
ですが、病院の場合は、これに診察料や初診料がプラスされます。
どうしてもうまく保定ができない場合は病院にお願いしてもいいかもしれませんね。
ですが鳥に慣れていない病院だと、自分で保定しなければならないこともあるようなので、鳥専門の病院や、鳥に慣れている病院を探して連れて行くようにしましょう。