文鳥の様な小さく小型の鳥を飼う人が増えて来ています。
一人暮らしだと、どうしても部屋が狭いとか部屋数が無いから置き場所に困るとか理由はたくさんあります。
中には思ってたより大きくにって怖くなる人も居ます。
その点、文鳥は小型の鳥で鳴き声も小さめなので気にならないと飼う人が多くいます。
でも、文鳥も生きているので何かしらの病気になる事もあります。
そこで今回は文鳥の足がガサガサと白くなったり黒っぽい糞をした時はどんな時なのか調べてみました。
文鳥がなりやすい病気って?
文鳥だけに限らず、小型の鳥は症状が酷くなってからでは手遅れだったなんて事もあるので、日頃からのチェックが重要になります。
そこで始めに文鳥がかかりやすい病気について考えていきましょう。
気道炎
気道炎は鼻水を垂らしたりくしゃみをしたりと風邪の様な症状が見られます。
体温が低かったり栄養が不足していたり体力が衰えているなど様々な理由があります。
肝不全
肝機能が失われていくと、爪やくちばしなどが長く伸びすぎたり内出血、羽根の色が薄くなるなどが見られます。
食欲不振、下痢、体重が軽くなるなどの症状も出てきます。
甲状腺機能低下症
ヨードが欠乏、不足する事により羽根が生えてこなかったり、濡れたままだったり、足の表面が白くガサガサになったりします。
カンジタ症
免疫力が落ちると腸内やそのうで増殖し発症します。
人間の食べ物を日常的に食べているとかかりやすくなります。
症状としては嘔吐、食欲不振で痩せる、黒っぽい糞をする、消化しきれないなどがあります。
白い足や黒っぽい糞
文鳥の足が白くガサガサしていたりすると考えられる病気は『甲状腺機能低下症』、『はばき』などが考えられます。
どちらもヨードが不足している事が原因でなってしまいます。
普段から栄養バランスのとれた食生活でビタミンやミネラルが不足しない様に青菜などたくさん与えたり、偏った物でなくバランス良く食べさせ規則正しい生活をさせましょう。
黒っぽい糞をする時は『カンジタ症』の疑いがあります。
カンジタはカビなどと同じ真菌の仲間で免疫力が落ちてくるとかかりやすくなります。
人の食べ物を習慣的に食べているとなりやすく、カンジタ症になり体力が落ちてくると他の病気も併発してしまう恐れもあります。
放鳥している時など食べられない様に注意しなければなりません。
まとめ
文鳥は体も小さいので、大きな鳥よりも病気になりやすいです。
日頃から栄養のバランスを考えながら規則正しい生活をさせましょう。