文鳥を飼っていると体調管理が意外と難しく感じたりする事もあるでしょう。

当然ながら文鳥の体調を管理するには、糞が正常なのか、異常なのかでも判断をする方法もあります。

また文鳥を病気から守る為にはケージの掃除の頻度を多くする事も大事です。

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文鳥の糞が正常とはどの様な感じなのでしょう?

まず、文鳥の糞がどの様な状態であれば正常なのか、知っておく事が大事です。

これを知らなければ、文鳥の病気が悪化する可能性は非常に高くなってしまいます。

この時に、文鳥のケージ内に糞切り網の上にキッチンペーパーをしいておくと、糞の状態がわかりやすく観察する事ができます。

糞切り網を通ってしまうとなかなか文鳥の糞がどのようになっているのか分かりにくい為です。

新聞紙でもいいのですが、印字が糞に付着する事もあるので、正確に糞の状態を知ることが難しくなっていまします。

では文鳥の糞が正常な状態とは一体どういうものなのでしょうか?

キッチンペーパーの上に文鳥がした糞をケージから取り出して、尿の色がおかしくないかを見ます。

次に文鳥の糞がある程度の固さをもっているのか見ましょう。

キッチンペーパー越しに糞を潰して糞の中に粟玉が残っていないかを確認します。

粟玉が残っているようなら消化不良を起こしていると思っていた方がいいでしょう。

また糞の色も心配になるとは思いますが、あまりにも色が黒い、緑色、赤色、水分が多いなどは、文鳥の健康状態が芳しくない証拠ですから早めに病院へ連れて行くことが望ましいでしょう。

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文鳥の糞の頻度やケージ内の清掃は?

文鳥の1日の糞の頻度はどのくらいか?と疑問に思えわれる方も多いでしょう。

意外とあの小さい体で結構な量をするそうです。

インコと比べると4~5倍の量はしている様です。

もともと文鳥のお腹の中の分解酵素の働きが強く、インコよりも2倍の消化速度があるようです。

成長になる前の文鳥であれば10分間で2回位はしている可能性があります。

大人の文鳥になればもう少し回数は減るでしょうが、インコなどよりかははるかに回数は多いです。

それだけ、頻繁に糞をする文鳥だとするとケージ内を清潔に保つためには、どのくらいを目安に清掃した方がいいのでしょう?

ケージ

月1回を目安に丸洗いをする事がいいでしょう。

糞受けは、2~3日ごとに交換と言われますが、毎日交換してあげても問題は有りません。

丸洗いしたケージは熱湯をかけて消毒をしてから、日光に当てて日光消毒を行います。

エサ入れ

エサが減ってから掃除をしてもかまいませんが、洗剤を付けないで洗ってください。

隅を掃除する時は綿棒などで掃除すると綺麗になるようです。

水入れ・水浴び容器

こちらは、毎日交換しましょう。

この時も洗剤を使わないで洗って下さい。

水はすぐに細菌が繁殖しやすいので気をつけましょう。

まとめ

文鳥の糞が正常なのはどの様な状態か?と、糞の頻度やケージの清掃頻度について紹介してきました。

文鳥を飼っている方はわかっていると思いますが、放鳥している時も糞をしています。

放鳥後は特に念入りに糞をした場所の清掃も忘れないようにしましょう。

文鳥も人間も健康第一ですからね。

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