いつもの生活にプラス文鳥がいると気持ち的にも落ち着きますよね。

文鳥は人に懐くので、朝起きた時や帰宅した時など飼い主を見るとパタパタ愛想をふってくれます。

そんな可愛い文鳥ですが何かおかしい?

立ち木から踏みはずしたりコケたりと足が変だと気付いた事はないですか?

怪我なのか?

骨折なのか?

病気なのか?

そこで文鳥の足に力が入ってない時とはどんな時なのか調べてみました。

文鳥 足 力が入らない 怪我 骨折 病気

足に力が入ってない感じの時とは?

いつも元気に飛んだり歩いたり飛び移ったりしているのに今日は何か変だなと感じる事があると思います。

立ち木から落ちたり、踏みはずしたり、コケたりと色々な症状があります。

また座ったまま動こうとしなかったり、飛ぶ時の踏きりや着地は出来るのに少し傾斜などで滑ったり時々、足を閉じたまま歩いたりするなど不自然な動きをとっていたりもします。

こんな行動の時は足になんらかの障害があると思います。

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骨折などの怪我の場合

文鳥が骨折した場合は足がプラプラしていたり、引きずる行動をしたり、しっかりと立てなかったりします。

また立って居ない時は羽根で覆っていたりする事もあります。

症状を見れば骨折だと分かりやすいので、早い段階で病院へ連れて行けますが、骨折なので治るまでには時間がかかります。

病院へ連れて行くとレントゲンを撮り症状によってはピンを入れて固定するか包帯で巻いて添え木で固定するなどの処置になります。

大体、治るまでには半月程の時間がかかりますが、症状次第では1〜2ヶ月くらいの時間がかかる場合もあります。

病気などの場合

足の掴みが弱くなり、滑ったり、立ち木から落ちたり、羽根が使いにくそうだったり、痩せたりする事が多くあるなら腫瘍を疑いましょう。

小鳥は甲状腺に腫瘍を患う個体が多いと言われています。

体と首の境い目あたりが腫れていないか日頃から注意してみましょう。

足にうまく力が入らず歩けない、指に乗せると滑って落ちるとか跳ねると足が揃ってないなどがあると栄養性脚弱症を疑いましょう。

栄養性脚弱症は差し餌から切り替わる頃に多く見られる病気です。

バランスの良い餌を与える事や親が栄養不足の状態で繁殖をさせないなどを注意してあげましょう。

他には、てんかん発作などもフラフラし立てなくなる事があります。

急に刺激を与えたりストレスなどからなる場合もあります。

まとめ

文鳥の様な小さな小鳥は怪我をしても気付きにくい場合があります。

毎日の触れ合いを大事にいち早く気付いてあげましょう。

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