文鳥などの小鳥を飼育していて困る事と言えば、出掛ける時や放鳥している時や病気になった時が多いと思います。
ちょっと買い物程度なら大丈夫だけど、旅行になると文鳥の世話に困ったり放鳥している時に誰か来てドアから出てしまう事もあります。
夜中に病気になってもやっている病院もなく悩んだりすると思いますが、一番はちょっと目を離した時の『やけど』では無いでしょうか。
そこで、今回は火傷について調べてみました。
やけどしやすい環境
病気や怪我もいつ起きるか分からない物ですが、ちょっと目を離した隙に火傷をしてしまう事もありますよね?
火傷をした事を気付かないままでいると悪化していき手遅れになる事もあるので、気を付けたいと思いますが、分からないうちに火傷をしている場合もあります。
日常の生活の中でも文鳥が火傷をしそうな場所はたくさんあります。
まずは、寒い時期などに使うストーブなどは放鳥している時に熱いものだと知らずに乗ってしまう事があります。
他には調理中の揚げ物鍋や加湿器などもそうです。
中には熱いお茶やコーヒーなどのコップに乗り滑り落ちる場合もあります。
部屋の中で放鳥する時は注意して放鳥しましょう。
足の火傷の対処法
加湿器、ストーブ、ヒーター、揚げ物油など家の中で放鳥していると火傷をする確率は鳥カゴの中にいるより格段と上がってしまいます。
普段、大丈夫だろうと思っている物でも文鳥のサイズだと大丈夫ではありません。
床暖なども長く居ると低温火傷をする事もあります。
もし、文鳥が火傷をしてしまったらどうすれば良いでしょう?
文鳥も人間も火傷をしたら水で冷やす事です。
羽毛の無い場所なら薄く軟膏を塗ってあげますが、火傷が酷い場合はすぐに病院へ向かい治療してもらう事が大事になります。
そのうの皮の秘密
『素囊(そのう)』とは一体、何か?
聞いたことはあるけど何か分からない人も居ると思います。
そのうとは、胸の辺りにある食べ物を保存しておく貯蔵庫の様な物で、餌をたくさん与えるとそこに溜めておきます。
成鳥になってくると羽毛で覆われて見えにくいですが、雛のうちは羽毛も少なく膨らんだ薄皮が見えています。
雛のうちはそのうが膨らむと溜め込んでいる物が見え、それが無くなってくるとそのうは小さくなっていきます。
雛のうちは良く動き回りぶつかったり火傷をしたりとそのうを破いてしまう事があります。
それだけ薄い皮ですので、食べ物を蓄えている時に怪我をすると破れてしまう事もあります。
充分に注意して見てあげましょう。
少し大きくなった ちまき(^^)
まだまだ、そのう丸見えです(^^) #buncho #文鳥 pic.twitter.com/V5HFEpvfCQ— ☆てんてん☆&ちまき (@SukTen) 2016年11月14日
まとめ
文鳥が火傷をしたら水で冷やす!
当たり前の事ですが、実際に起こるとすぐに行動に出せなくなる物です。
火傷を絶対にすると言う過程で、予め準備をしておく事が望ましいです。