繁殖を望まれている場合は、昔ながらの方法でツボ巣を使って飼育されている人も少なくないと思います。
気温が高くなるにつれ懸念されるのは、ダニの発生とお手入れ方法です。
そこで今回は、ツボ巣の衛生管理について調べていきたいと思います。
ツボ巣の管理法について!ダニがわいたら…?掃除をするときは…?
ツボ巣の中の居心地がよくて、もし糞をしてしまったら、衛生的な環境としてはよくありません。
夏が近づくにつれてダニが発生してしまう可能性もあります。
そこでツボ巣をケージに導入した場合の取り扱いについて紹介していきます。
ツボ巣にダニが発生した、そんなときは?
ツボ巣の中にダニが発生する可能性は高いです。
ダニのエサは、人間のフケ、垢、花粉、カビ、ペットの毛などを食べて繁殖しますから、どこにでもいる可能性があります。
そして、ダニにとっての適温は20℃~30℃と幅広く、湿度が高い状況を好みますが、これ以外の環境にも対応できます。
また、ダニは光を嫌うので暗いところが好きです。
まさにツボ巣の中は、ダニにとっては最適な成育環境と言えます。
ダニが発生した場合は、こまめに掃除を欠かさないこと、あまりにもひどい場合はスプレー式のアルコールを使いましょう。
噴きかけた後は、しっかりと日光に当ててよく乾かしてください。
ツボ巣を掃除したい、そんなときは?
ツボ巣で飼育するしている、文鳥のすべてが巣内で糞をするとは限りませんが、衛生上問題が生じます。
巣内で糞をする個体ならば、定期的に取り除いてあげるようにしましょう。
掃除の目安として、排泄物の量を確認しながら週に1回くらい丸洗いをして、天日に干してください。
排泄の回数が増えれば、もっと回数を増やすように調整をしましょう。
ただし、生まれて1年も経たない文鳥は、骨格の形成が未発達ですので、ツボ巣に入れると姿勢が平らになってしまうおそれがあります。
この場合の平らとは、足を折りたたんで、頭を前へ突き出したような姿勢のことを表します。
まとめ
ダニの意外な適応能力に驚きました。
ツボ巣の中は、光が射しこみにくいのでダニの温床となる可能性があります。
定期的に巣の掃除を行うとともに、アルコール消毒や日光に当てることで被害を最小限に食い止めることができます。