文鳥を飼育していて、多くの人は放鳥をさせたりと可愛がっていると思います。
小さな鳥ですが、愛情をもって接すれば飼い主のことを信頼してくれる期待も出来るようです。
しかし、そんな文鳥に対して「ふん」の悩みを抱えていることはありませんか?
放鳥する時にしつけでどうにかできれば嬉しいのに、という気持ちを持っていませんか?
文鳥にふんをしつけすることはできるのでしょうか?
調べてみました。
ふんをしつけで覚えさせるって出来る?
文鳥にふんをしつけさせることは出来るのでしょうか?
もしも覚えてくれたら、掃除も楽ですし、放鳥もふんのことを気にすることなくできますよね。
しかし、文鳥にはふんを認識させることは難しいようです。
犬などのしつけが出来る動物とは違って、文鳥はその大きさからもわかるように脳がとても小さいですよね。
その小さな脳にしつけのことまで覚える容量は無いようなのです。
ですので、残念ながら文鳥には排泄のしつけについて覚えてもらうことはあきらめましょう。
放鳥させて運動させてあげることはとても良いことなので、飼い主が掃除しながら放鳥させるという気持ちに切り替えると楽になるかもしれませんね。
いつでもふんをしているのか?
文鳥がどこにでもふんをすることは知っていると思いますが、飛び回っている時にはふんをしていません。
ですので、放鳥している時に机や棚の上などに止まったなと思ったら、ふんをする可能性もあります。
もしもふんをされたら、ティッシュなどですぐに拭き取れば問題ないようです。
そこまで臭いもしませんし、水分が多いので衣類に付いたとしても洗濯すればキレイになるようです。
しかし、乾いてからのほうがキレイに汚れが落ちるだろうとほかっておくと逆に取れにくくなってしまうようなのです。
放鳥する時には、飼い主が文鳥を目で追えることができるくらいの余裕がある時にしたいですね。
まとめ
文鳥にとって、放鳥や運動はとても大切です。
しかし、そのためにふんをしつけさせるというのは無理のようです。
飼い主も文鳥もストレスにならないように、飼育する前に諦めておきたい項目なのかもしれません。