文鳥のケージの中につぼ巣が必要か必要ではないかという話はよくある話のようですね。

いろいろな意見があるようです。

文鳥のケージにつぼ巣が必要かどうか、メリットとデメリットをまとめてみたので、参考にしてください。

文鳥 つぼ巣 必要

つぼ巣を入れるメリット

文鳥のケージにつぼ巣を入れると、やはり落ち着くようで中に入って寝る子が多いようです。

その他のメリットもご紹介します。

冬は暖かい

つぼ巣に入って寝ることで、温かく過ごせるようです。

年を取って足が弱くなってきた時

文鳥が年を取って足が弱くなってきた時につぼ巣があると、足を休めることができ、落ち着いて眠れるようです。

繁殖時の巣に使う

文鳥の繁殖をしたい場合は、ツボ巣を入れると巣の代わりになり卵を産みます。

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つぼ巣を入れるデメリット

つぼ巣が無ければ文鳥は止まり木やブランコで寝るようです。

なくてもあまり支障はないようですね。

メスは卵を産みやすくなる

つぼ巣があるとメスが発情しやすくなり、卵を産む可能性があります。

ペアの相手がいなくても産んでしまい、体力の消耗につながります。

運動不足になる

つぼ巣が好きであまり外に出なくなり、運動不足になることがあるようです。

止まり木やブランコにつかまる時間も短くなるので、足が弱くなるとも言われています。

中で糞をする

つぼ巣の中でも糞をしてしまうので、衛生的にあまり良くないようです。

つぼ巣を入れるのは飼い主さん次第

結局つぼ巣が必要かどうかは飼い主さん次第、ということになります。

オスの場合は落ち着くならば入れてあげてもかまわなと思いますし、6歳や7歳の高齢になってきたら、足を休めるためにも入れてあげたいですよね。

ブランコを入れて足を鍛えよう

文鳥はつぼ巣も好きですが、ブランコで遊ぶのも好きです。

つぼ巣だと足が弱くなってしまう可能性があるので、若いうちはブランコを入れて遊ばせ、足を鍛えるようにするといいかもしれませんね。

文鳥はインコなどと比べるともともと足が弱いので、ブランコなどで積極的に足を鍛えてあげるといいのではないかと思います。

まとめ

文鳥のケージにつぼ巣が必要かどうかですが、どうしても必要、というわけではないようです。

あれば落ち着く場所になりますが、なくてもかまわないようです。

メスの場合は発情して産卵しやすくなってしまうので、繁殖を考えていない場合は、つぼ巣は必要ないと思います。

自分の文鳥にとってつぼ巣が必要かどうか、飼い主さんがじっくり考えてあげるようにしましょう。

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