人に良く懐くことでペットとして人気のある文鳥。
文鳥の性格はどのようなものなのでしょうか?
また、オスとメスで性格に違いはあるのでしょうか?
ここでは文鳥の性格についてご紹介したいと思います。
文鳥の性格
文鳥はヒナのころから愛情かけてお世話をすることで、飼い主さんにとてもよく懐きます。
一度飼い主さんを好きになると、精一杯愛情表現をしてくれるようになります。
一途な性格なので、飼い主さんが他の鳥や人と仲良くしているのを見るとヤキモチを焼いてしまうこともあるようです。
また、寂しがり屋な性格なので、かまってあげないとストレスがたまってしまうようです。
忙しいときでもケージの外から声をかけてあげることは忘れずにしてください。
手が空いたらケージから出したりしてかまってあげるようにしましょう。
ヒナの時期の噛みつきに注意
文鳥はヒナの時期に飼い主さんに噛みつくことがあるようです。
文鳥自身は遊んでいるつもりなのですが、飼い主さんが遊びだと気づかずに振り払ったりしてしまうと、飼い主さんを敵と思い込んでしまうので気をつけましょう。
オスメスでの性格の違い
文鳥はオスとメスで性格に違いがあるようです。
必ずこのような性格になるというわけではありませんが、参考にしてください。
オスの性格
文鳥のオスは明るく活発な性格が多いようです。
メスに比べて気が強く、デリケートなので、見慣れないものに対して威嚇したり怯えたりすることもあるようです。
また、メスよりもべた慣れになることが多く、甘えん坊なのもオスの特徴です。
ただ、飼い主さんがオスの文鳥に対して怒ったりすると、文鳥にとって恋愛対象にはならず、あまりなついてくれないようです。
メスの性格
メスはオスとは反対に、穏やかで控えめな性格が多いようです。
メスは活発なオスに惹かれるので、活発な飼い主さんによく懐くようです。
ただ、飼い主さんが頻繁に背中や頭をなでると、卵を産んでしまうこともあります。
卵を産むことは文鳥にとってかなりの体力を消耗してしまうので、注意するようにしましょう。
まとめ
文鳥はオスもメスも飼い主さんが大好きで、寂しがり屋な性格をしています。
オスとメスの性格の違いは、オスは活発でメスはおとなしい子が多いということ。
オスの方が気の強い子が多いということでしょうか。
オスでもメスでも慣れるととても可愛らしい仕草を見せてくれますよ。