文鳥を飼う時には必ず、放鳥と言って自由に羽ばたかせる時間も必要です。

この時に飼い主さんの側から、離れない事もしばしばあります。

文鳥は飼い主さんの側にいる事で安心を得ている行為になります。

文鳥 放鳥 寝る

文鳥を放鳥しても、すぐ寝てしまうのは病気?

文鳥を放鳥する事は狭いケージから外にだしてストレスを解消させる為の行為です。

文鳥を放鳥した時にすぐに飼い主さんの手の中に入ってきて寝てしまうことがかなりあって、ケージに戻すと外に出してコールをしてくる。

エサも正常に食べているし糞も特には問題が無ければ、病気ではないのでしょうか?

文鳥の病気の判断の中には寝てしまう事も含まれます。

ただ、エサも正常に食べていて糞にも問題が無ければ、病気と言う事は無いです。

放鳥して飼い主さんの所で寝てしまう、文鳥はかなりいるようですから、この様なケースでは病気はありません。

ただ昼間でも、文鳥がうとうととして寝てしまうことが多い場合には、経過観察をしておかなければならないでしょう。

この場合には、状況によっては、何らかの病気が潜んでいる可能性もあるので動物病院に連れて行った方がいいかもしれません。

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文鳥を放鳥した後にケージに入れて寝かすにはどうすればいいのか?

文鳥を放鳥すると素直に戻るタイプと、逃げ回るタイプがいると思います。

皆さんは夜に放鳥する方も多いと思います。

夜、文鳥が逃げ回ってしまうとなかなか捕まえる事が困難ではないでしょうか。

そういう時は、まずエサでつりながらケージの入り口まで文鳥をおびき寄せましょう。

この場合は数回やると見破られてしまうケースが多いようです。

後は部屋を軽く暗くしてケージ当たりで文鳥に「こっちだよ」的な声を掛けます。

夜遅くまで起きていると文鳥の体調にも良くありませんから、なるべくケージに自分から入るように躾ける方法がいいでしょう。

大体の文鳥の場合は、一時間もすると疲れてしまい自らケージの中に入るようになって行くはずですから、疲れた頃を見計らってケージの入り口を開けておくと自ら入って行くようになるでしょう。

放鳥している間にはお腹もすくし喉も渇くので、エサや水を飲んだら、文鳥は後は寝る体勢に入って毛づくろい、あくび等もし始める事でしょう。

放鳥後すぐにケージにカバーをかけると放鳥して興奮状態なので、10分ぐらいしたらカバーをかけましょう。

この時も「おやすみ。」などと声をかけながらすると、夜の放鳥した後は、寝る事を覚えて行きます。

逃げ回っている文鳥でも、自然と時間がくるのがわかるようなので、自らケージの中に入って寝る準備をし始めてくれます。

まとめ

文鳥が放鳥している時に寝てしまうのは病気?と、ケージに入れて寝かせるにはどうすればいいのかについて紹介してきました。

文鳥にもいろいろな個性があると言う事がわかると思います。

ある程度は、習慣付ける為には苦労するかもしれませんが、その習慣が身についてしまえば文鳥ほど楽なペットは居ないかもしれません。

信頼関係さえ築いてしまえばかなりこちらの言う事を聞いてくれると思いますよ。

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