自分ではエサも食べられなかった文鳥の雛も、成長し自分一人で食べられるようになると、次に雛換羽が始まります。

雛の羽毛から成鳥の羽へと生え変わり、精神面ではまだまだ未熟ですが、外観上の姿は立派な大人です。

換羽が始まる時期や終わるときは、概ね決まっていますが、文鳥の中には、換羽に長い時間かかる個体や早い時期に生え変わりが始まる雛もいます。

この状態は心配はないものでしょうか。

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雛換羽は個体差がある

一般的に生後約2ヶ月ほどから始まり、1ヶ月~2ヶ月程度で終わるのが文鳥の雛換羽です。

生き物ですから個体差によって、多少のズレが生じることもあるでしょう。

しかしながら、換羽が終わるまでに長い時間かかる、早い時期に羽毛が抜け出すと、何かしらの病気ではないかと心配になります。

換羽が終わるまでに長い時間が掛かる

1ヶ月~2ヶ月程度かかる雛換羽は、ストレスを感じると同時にエネルギーも普段より多く消耗しています。

長く続くようであれば、一度獣医師など専門家に見てもらいましょう。

病気を発症しているのでなければ、個体による違いとなるため、飼い主の世話が重要となります。

比較的おとなしい性格と思われた文鳥が、激しく噛むつつくなどの行動をみせるのもこの時期のため、環境にも配慮が必要です。

室内の中央に鳥かごを置くことは避け、鳥かごの背面は壁が理想的です。

エネルギーの消耗を考慮し、カルシウムやミネラルなどの必要栄養素は十分に与えます。

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甲状腺に問題?早い時期の雛換羽

生後約2ヶ月ほどから始まるのが一般的な雛換羽が、早い時点で始まった場合、甲状腺機能低下症の可能性があります。

ヨード不足によるもので、抜けた部分の回復が遅い症状も見られます。

また、栄養の偏りや他の疾患による原因も考えられるため、専門家のアドバイスをもらいましょう。

まとめ

文鳥の雛換羽の症状について見てきました。

一般的な基準と大きくことなる場合には、専門家に問い合わせることは大切ですが、文鳥の側にいる飼い主の態度も重要になります。

人の感情や気持ちを敏感に文鳥は感じ取るため、心配そうな態度で話しかけることは控えましょう。

自分は大丈夫なの?と心配する個体もでてくるためです。

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