文鳥が自分自身のふんを食べている姿を目撃してショックを受けたことがある飼い主はいませんか?
食ふんという行動に該当するかと思いますが、見ている飼い主にとってはやめてほしい行動の一つに思えてしまうのではないでしょうか。
餌も与えているし、飼育環境も整えているのに、どうしてなのか気になる理由はどんなことが考えられるのか考えてみませんか?
文鳥がふんを食べている理由が知りたい!
どうして食べているのか、その理由がはっきりすれば飼い主さんにとっても許せる行動になるかもしれませんよね。
文鳥がふんを食べているのにはいくつかの理由が考えられるようです。
栄養が足りていない、もしくは内部に寄生虫が存在しているという可能性もあります。
ふんを食べるタイミングにも注意していた方が良いそうなのですが、あまりにも気になる時には病院へ行くことも決断するべきのようです。
栄養不良については、与えられている餌だけでは必要な栄養素を確保できていないことが原因となります。
食事内容を見直してバランスよく与えることによりふんを食べる行動をやめてくれる可能性もあります。
野菜、カルシウム、ミネラルなどを取れる食事にすることが良さそうです。
内部に寄生虫がいるかも知れないという原因は、病院で薬を処方してもらうしか改善する方法は無さそうです。
遊んでいるだけの場合も?!
これは、判断が付かないということにもなりますが、ふんで遊んでいるという可能性もあるようです。
しかし、その時には乾いているふんをつついていたりするようなので、まだ乾いていないふんを食べていたら、このように遊んでいる可能性は低そうです。
好奇心があるので、自分のふんが気になるのかもしれません。
しかし、遊んでいるのか体調が悪いのか悩んでいたら安心できるように専門家に見てもらうほうが良いのではないでしょうか?
まとめ
文鳥が自分のふんを食べてしまっていても、本能的に行動しているということも考えられます。
他にも悪いところは無いのか、ふんの状態は異常でないのかを観察することも忘れないで行いたいですね。
ふんを食べるという行動のみに悩むのではなく、文鳥の他の部分についても健康なのか見ることをすべきかもしれません。